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2012年7月28日(K61)シンクロ通信アーカイブより
まずは、原文のままお読みください。

「無敵艦隊」が日本の一撃に沈みました。 
《日本の勝利を、海外通信社も驚きを持って伝えた。 AEP通信は、「日本が五輪サッカー史上最大級の番狂わせを演じ、支配者スペインをぼう然とさせた」と打電。「スペインは日本のどう猛なプレーに揺さぶられた」と日本の戦 いぶりをたたえた。 

AP通信は「速く創造的な日本は数的優位を生かし、次から次へと攻撃を浴びせた。日本の堅守に、スペインは効果的なシュートが打てなかった」と日本を絶賛。 ロイター通信も「スペインの方がボールを保持していたが、日本の守備は堅く、最後の仕 上げが良ければもっと点が取れていた」と評価した》

(読売新聞   7月27日配信より)

それにしても試合開始直後から見事な戦いぶりでした。 今回、チームの中心となっているのはオーバーエージ枠で出場の吉田麻也主将です。スペ インの強烈な攻撃を体を張って守り抜いていました。

吉田麻也主将は、1988年8月24日生まれ   K168  黄色い星  赤い地球  音12。ちなみに関塚隆監督は、1960年10月26日生まれ   K151  青い猿  黄色い種  音8です。二人は「黄色い星」と「青い猿」の類似キン、「赤い地球」と「黄色い種」の類似キンと いうかなり深い関係性で結ばれています。

これほど日本代表チーム(23歳以下)の中心選手と監督の深い結びつきは前例がありません。 また、それだけ吉田主将がこのチームのポイントとなることを暗示しています。彼が役割をしっかり果たすことで、チームは波に乗り、台風の目となるでしょう。五輪の楽しみが 一つ増えました。

いよいよ「ロンドン五輪」開会です。

さてK61 赤い龍   赤い空歩く人   音9です。

「賢明な人は自分にできる限りのことをやり、生じる結果をそのまま受け入れることが出来る」 

米国コラムニストの言葉です。 この姿勢こそ、任せ委ねる我欲を超越した生き方といえるでしょう。 この「賢明な生き方」を日々実践するのみです。
 

〈この10年を振り返って〉

ちょうど10年前の今頃は『ロンドン五輪』だったのですね。この当時のサッカー日本代表(23歳以下)は予選でスペイン、モロッコと破り、わずか2試合で予選を突破しています。準決勝でメキシコに敗れ、3位決定戦で韓国にも敗れ、4位に終わっています。

スペインに勝ったのは、世紀の番狂わせでした。

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