2022/5/18
Facebookで共有 twitterで共有
2012年5月29日(k1)シンクロ通信アーカイブより
まずは、原文のままお読みください。
 
シンガーソングライター平原綾香さんのコラムが印象的です。 
《常に支えになっている言葉がある。辛(つら)いとき、苦しいとき、必ず心のなかで繰り返す言葉。 それは、「辛いときは人のために生きなさい」という母親からの言葉だという。 

「やはり、辛くなると自分のことを考えすぎて自我がでてしまい、何でも思い通りにしたくなってしま う。でも、そういうときは誰かのために生きると、新しいなにかが生まれてくる。だから、辛いときは 人のために生きようと思うようになったんです」 昨年3月11日の東日本大震災以降、積極的に被災地をまわり続けてきた。

壊滅的な被害に立ちすくみ 、被災者に声をかけることに戸惑いながらも少しずつ歌い出していく。 「最初は不安でした。私なんかが行っていいのかなと...。そして、実際に被災地に行くと、みなさんが 支え合っている姿や自分のことよりも相手のことを考えている姿に魂の大きさを感じて、まだまだ自分 のことで精いっぱいな私が歌う資格なんてないと思いました」 

被災地をまわって、もうひとつ気づいたことがある。それは被災者同士が笑顔だったこと。相手を支え 、気遣い、笑顔を見せる姿に、改めて強さを感じたという。 「母から言われてきた『辛いときは人のために生きなさい』という言葉を被災地でずっと目の当たりにしてきました。そして自分につながってきました。

私はまだまだ勉強中ですが、届けたい人がいて、届 けたい場所があって、何かさせてもらいたいという気持ちが、葛藤を続けていた私の心をとかしていき ました」》

(産経新聞 5月28日  “私のおしゃれ学”  より)

平原綾香さん1984年5月9日生まれ  K161  赤い龍   赤い地球   音5です。魂に響いた言葉を受け入れ るタイプです。また、真摯な姿勢で物事に取り組みます。

平原さんの歌声で多くの方々の心の傷が癒されるにちがいありません。 日本再生は、魂の再生からです。平原さんの活躍が再生、復興をはやめてくれることでしょう。

5月29日から6月10日まで「赤い龍」の13日間です。「生命を大切にする」「誕生の力」「母性エネルギー」などを意識し、過ごしてみましょう。

さてK1  赤い龍   赤い龍   音1です。

「自分が見えてくると自我の動きが見えてくる。恥ずかしさが吉運をもたらす」

という表現があります。 「本当の自分」に焦点を合わせると「我(が)」がはっきりと見えてきます。 そのたびごとに自覚し、反省を繰り返すことで、手放すことが可能となります。 

「龍」は現実社会である三次元には存在しません。世俗的な視点を離れ、より高次の意識との共鳴に集 中しましょう。「赤い龍」はその境地で宇宙エネルギーにつながるのです。
 

〈この10年を振り返ると〉

2022年5月19日  K1が、シンクロ通信5981号になります。10年前の2012年5月29日  K1はシンクロ通信2341号でした。

ちなみに10年経っても平原綾香さんは38歳になっていますが相変わらずの活躍を続けています。「赤い龍」のタフさは驚異的です。

関連ストーリー

 2012年4月29日(k231)シンクロ通信アーカイブより

2012年4月29日(k231)シンクロ通信アーカイブより

まずは、原文のままお読みください。   考えるより、まず行動ありきといったスタンスです。  [...]
2012年4月20日(k222)シンクロ通信アーカイブより

2012年4月20日(k222)シンクロ通信アーカイブより

まずは、原文のままお読みください。   最近のドラマの中でも、痴ほう症役の樹木希林さんは、図抜けた好演で目立ちます。 [...]
2012年5月16日(k248)シンクロ通信アーカイブより

2012年5月16日(k248)シンクロ通信アーカイブより

まずは、原文のままお読みください。 すでに34歳とは時の流れを感じます。 [...]