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夫婦関係も親子関係もマヤ暦で変わりました

「私は笑顔がいっぱいあふれた家庭を作るんだ」そう思っていた真由美さん。それなのに、ご主人に対しては我慢をし、お子さんには「自分のように我慢すること」を強いていたといいます。  身体の不調をきっかけにマヤ暦に出会い、「52歳=マヤ暦の還暦」にマヤ暦のスタートアップ講座を開始しました。 マヤ暦を知って、涙があふれ、その後楽しいと感じ、どんどんはまっていきます。 その結果、両親の言動に対しても腑に落ち、ご主人のことを受け入れられるように、そしてお子さんには「ただ聞いて理解者でいること」と自分が変わると、周りの人との関係も驚くように変わっていきます。  

親子関係・夫婦関係に悩んでいる方に読んでほしいストーリーです。

マヤ暦に出会うまでの自分~自分は夫に我慢、子どもには我慢を強いる日々

ーマヤ暦を知ったときはどんなことで悩んでいましたか

いろんなことを振り返ると両親が不仲っていうわけではないのですけれど、絶えずけんかをしているという状態でした。
その両親に感情を振り回されて、しんどいなっていう気持ちが大きかったですね。
成人する頃には、私は笑顔がいっぱいあふれた家庭を作るんだという風に意気込んでいました。

そして21歳で結婚したものの、主人とは育った家庭環境、価値観、物の見方が全然違っていて、ぶつかることがすごく多かったです。
最初はぶつかり合いながらけんかしていたけれど、うちの家庭環境もあんな感じだったので、私がおかしいのかなって思うようになってきました。
だから、その主人の価値観に合わせることで仲を保とうと一生懸命していたところがありました。
でもやっぱりそれはしんどくて。
そのうちに何が何だかわからなくなってきたというか、自分の意見もあるから言うけど主張しきらないというか、「まぁいいか」みたいなところでいつも妥協ばかり。
自分的には諦めているつもりはなかったけど、今振り返るとやっぱり諦めていましたね。
でもそんなところから身体に不調が出てくることも多くてすごく疲れやすいし、頭痛がして寝こむとかそういうことも多かったです。
そうすると、子どもにも家族にも迷惑をかけているという思いでなんか自信もなくなる・・・そんな生活が長く続きました。

 自分が我慢をしてきているから、思春期の娘にも「あなたもこれぐらいの我慢できるでしょ」みたいな感じで接していましたね。
当時は一生懸命娘のことを思って話していたつもりだったけど、今思うと娘の気持ちを聞くのじゃなくて「我慢したらうまくいくでしょう」みたいな気持ちで話していたことが多かったように思います。
だから娘とぶつかることも多かったです。  

そうして夫婦関係・親子関係がうまくいかないのは、私が悪いと自分を責めていることが多かったです。
さらに「我慢していたらうまく行くでしょう」みたいに対人関係も合わせることが多かったかもしれません。
 

マヤ暦を知ったきっかけ~身体の不調を根本的に解決したい

ーどんなきっかけでマヤ暦を知ったのでしょうか。

身体がしんどかったときに、母に「私の体質と似ている」と言われて。
でもある時ふと思ったのです。
うちの母は歳をとって、足が痛くなったり腰が痛くなったりカイロプラクティックとか接骨院とかいろいろなところに通っていました。
その姿をみて、もし体質が遺伝だとすれば、母のようにお金を使って身体を保っていくという生活をしたくないなと思い、根本的に解決するにはどうしたらいいのか、っていうところに意識がむきました。
それで出会ったのが楽な身体、動きやすい身体を取り戻すっていう姿勢改善のメソッドでした。
そしてその姿勢改善を学んでいる時に出会ったのが宮池佳代さんでした。
佳代さんから「マヤ暦ってすごくいいよ」っていう話を聞きました。
それがマヤ暦との出会いでした。  
 

ーそこからマヤ暦を勉強してみようと思われたのですか  

最初は仲間内でマヤ暦お茶会があって、その後ダイアリー講座を受講しました。
ダイアリーも最初のうちは365日の手帳と2冊使いをしていたので、全然書けなくて使いこなせていませんでした。
でもダイアリー講座を受けた仲間から「一緒に(スタートアップ講座を)学ばない?」と誘ってもらったのです。
その時は「忙しくて日程が合わないかな」と思っていたのですが、たまたまみんなの日程があって、奇跡と思いました。 
さらにスタートアップ講座の日が私の52歳の誕生日だったんです。
52歳と言えばマヤ暦の還暦
みんなからお祝いしてもらいながらのスタートとなりました。  
 

マヤ暦を学び始めてから~自分の見方・考え方が変わると世界が変わる

ーマヤ暦を学んでからどんな変化が起こってきたのですか?  

マヤ暦講座が始まってからワクワクのしっぱなしでした。
紋章を学んだ時に「だから自分はこうなんだ」ってもう本当になんか涙が出るような思いというか、自分の中にずっと眠っていたものを言い当てられたみたいな、すごく感動しました。
そこからはたくさん書きました。
それこそ、小指のところが学生以来真っ黒になりながら一生懸命書き留めながら夢中になりました。
じゃあ家族は?友達は?あの時出会った人は?とか思いながら、もう楽しくてしょうがなかったです。
 

ー具体的なエピソードがあれば教えてください

母は私と同じ紋章を持っていて、腑に落ちるところがたくさんありました。
自分のその部分をこう言い当ててもらったって感動していたところに、母と同じものを持っていて、「ここは同じ思いなんだ」って思うところは大きかったですね。
で、父は父でもうとにかく偏屈で人の話も聞かない、自分のすることにしか意識が向いてないみたいな人で、もう「わからず屋」っていう風に思っていたのですけれど、使命を持って真心をこめて一生懸命動いていた人だったんだ、と見方が全く変わりました。
いいところに目が向き出して、両親それぞれの言い分が全く混じり合ってないっていうけんかだったのかなって思えるようになりました。  
 

ー家族の関係性には変化はありましたか?  

私は笑顔のある家庭を作りたいという気持ちが強かったのですが、マヤ暦を学んだ時に主人が学びの相手であるという関係性が見えてきたんですね。
その時に、私が主人に合わせなければならないのではなくて、そこにお互いの学びがあると思えたことですごく楽にもなりました。
今までは「感覚が違う、価値観が違う」と思ってすごく嫌だと思っていた主人は、私がこれを学んでいければ自分の世界、自分の見方がすごい広がるんだっていう風に思えました。
まあ徐々に大きく変わった感じです。  
 

ー大きく変わったっていうのはどういうふうに変わったんですか  

主人の言っていることを受け入れやすくなりました。
今まで「どうしてそんなことを言うの?」って思っていたけれども、「ああそうか、(主人にとって)そこが大事なんだね。」と思えるようになった。
言葉にしてしまうとそれだけのことなのだけれども、それがすごく大きかったと思います。
そして、私が受け入れているということが伝わっているようで、主人の話すときの表情が柔らかかったり、話がスムーズに進んだりするようになりました 。
 

ーもう素敵ですね。なんかお互いWin-Winの関係ですよね。そうなったらお子さんとの関係に変化はありましたか?  

マヤ暦を学んだことで、思春期にぶつかっていた娘のことも
「ああ、この子は理解者がほしかった。私に理解者でいてほしかったんだ」
ということが分かった時点でもう涙があふれてきました。
私は
「こう育てたい」
「教えないといけない」
と、娘にとって上手くいく方法を一生懸命伝えようとすごく思っていました。
でも、娘はただ「あなたの言っていること理解するよ」って言ってくれる相手を私に求めていたっていうことが分かったのでそれをできるようになってから娘との関係が劇的によくなりました。 でも娘からも「あの時は、その意見は要らんから聞いてほしいとずっと言っていたはず」と言われていたのです。でも当時の私は必死だったので諭さないといけないと思っていたのです。
娘は自分でちゃんと整理して乗り越えていける子にちゃんと育っていました。それにあとから気がつきました。  
 

ー家族や周りの人から真由美さんの変化について言われることはありますか?

私が変わったことで楽しそうにしているねというのは一番言われるかな。
関係が近い家族はそんなに内面の変化のことは言わないですけれど。
でも私も我慢せずにスムーズに話ができるとか、笑顔を多く話せるとか、穏やかな時間が圧倒的に増えているとか、そういうことを家族はそれぞれ感じているのではないかなとは思います。  
 

ーなるほど昔から思い描いていた理想の形に近づいているんですかね  

近づいていると思います。
結局、私の受け取り方や見方が変わったからなのですよね。
コントロールするつもりはなかったのだけれど、こうあるべきとか、こうしなくちゃ、みたいな気持ちがすごく大きかったです。
でもそんなことをしなくても全てが準備されているのだから一見悪いことと思ったことも起こったことで学べたり次の変化が起こったりするのです。
今までは悪いことが起こらないようにと思って、私が一生懸命目を光らせているような感じだったんですけれど、目を光らせない方がそれぞれ経験を積んで勝手に変わっていくのですよね。
だから、何が起こっても必要なことだから起こっているという風に受け止め方を変えられたことで全てが穏やかで、荒れることはあっても落ち着くのも速くなりました。
マヤ暦を学び始めたのが、ちょうど52歳の時。そこから4年かけて今のような気持ちになりました。  
 

マヤ暦をおすすめしたい人

ー真由美さんはどんな方がマヤ暦を知るといいと思いますか  

自信を失ってしまっている人、それから家族関係に困っている人とか、今しんどいって思っている人ですね。  
 

ーその方々に何を伝えたいですか  

大丈夫だよって伝えたいです。
まずは自分自身を知り、結局このままでいいとか、自分の中にあるものをもっと磨くことができるとか、そういうことをマヤ暦で見つけてほしいですね。  
 

ーマヤ暦アドバイザーとして活動されてからの気付きとかってありますか  

本当に十人十色とはよく言うけれども、思いも考え方も本当に百人百様で、どれがいいとか悪いとかもないのに、自分自身の思いや考えを大切にできないままに悩んだり止まったり、困っている人は結構多いですよね。
それぞれの価値観を大事にしてほしいと思います。  
 

ーマヤ暦を届けることでどんな未来になってほしいと思いますか  

マヤ暦がその人の伴走者になってくれるという感じですかね。
いつも私に「聞いて?聞いて?」と電話をしてくる友達がいました。
何か起こると誰かに聞いてもらいたい、といてもたってもいられないという気持ちにあったけれど、それをダイアリーに書いていくと整理ができてちょっと落ち着けるようになったとか、それを振り返ったときに「またこう感じる」「気づくことがある」とかって言ってもらうことも多いです。
マヤ暦がその人のサポート役になれたらいいかなと思います。
そしてそれぞれが自由に穏やかに楽しく暮らせたらいいなと思います。  
 

みなさんへのメッセージ

ここまでお読みいただいてありがとうございました。
私はマヤ暦を学び始めるときに、自分にこういう変化が訪れるとは思っていませんでした。
でもいろいろな方向から自分を知っていく中で、次は家族のことを知りその違いにびっくりしたり納得したりしながら、周りの人のことも少しずつ理解していきました。
そうするとあの人のあの言動はそういう気持ちがあったからと腑に落ちてきます。
今の人間関係のしんどさも知らない間に溶けていくように小さくなってきて、いい関係に変わってくると思います。

ぜひ一緒にマヤ暦に触れてみませんか。

このストーリーのアドバイザー
大西 真由美
アドバイザー
大西 真由美

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