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マヤ暦がきっかけで主人との別居が解消できました
2005年にマヤ暦を学び始め、マヤミラクルダイアリーも19冊目!そんな宜野座さんもマヤ暦に出合った時はご主人と別居生活だったそうです。しかし、ご主人も3人のお子さんもお姑さんもお孫さんも関係性の強いご家族。「関係性が強いから煩わしいのかな」という言葉に腑に落ちましたそうです。ご主人のことを全て受け入れた、クリアしたというわけではないけれど、ご主人をサポートすると決めて家に戻ったそうです。夫婦関係に悩む方にぜひ見ていただきたいインタビューです。

マヤ暦に出合う前の私~55歳で退職後、主人と別居~

―マヤ暦に出合う前はどんなことで悩んでいたんですか
主人とは同じ会社に勤めていました。
会社では人への接し方がとても上手なのですけれど、会社で言えなかったことを家で私に話すというか。
特にお酒が入ると不平不満をぶつけてくる感じだったんですよね。
でも、子供が3人いて、子育てもして、仕事もして、という感じでちょっと行き詰まっていました。
ちょうど、私が55歳の時に退職し、みんなが交流できる場所を作りたいと思い、沖縄のちょうど真ん中あたりに外人住宅を借りて住みました。
元々おせっかいな性格なので、若い子たちの相談に乗ったりするのが好きだったんですよね。  

―なるほど。別居してからご主人との関係はどうなったんですか
主人がK1で私がK7で関係性が強いんですよ。
私が主人のガイドキンの関係にもなりますし、私は性格的に青い手のおせっかいなので、別居中も
「もし主人に何かあったらどうしよう」
とかそういうことを考えましたね。
だから、主人から連絡が来て、こちらから折り返しをして電話に出ない時に、
「何かあったのかな」
と、夜中にそっと車を運転して覗きに行ったりとか、そんなことをしていました。  

―そうなんですね
そうなんです。
主人はサイパンに両親が移住して、そこで、主人のお父さん、おじさん、主人のお兄さんお姉さん二人が戦争で亡くなったんです。
お姑さんにとって、主人はたった一人残った息子だから、それはもう大変可愛がったんだと思います。
そういうこともあって、主人は自分の思い通りにやるっていうことが多くて。
そうであっても、姑が亡くなった後、一人で残ってるのを見ると、やっぱり気になったっていうのがあるんですよね。  
 

マヤ暦を知ったきっかけ~マヤ暦で家族を紐解いたら関係性の強い家族だった~  

―マヤ暦はどんな風に知ったんですか
代表の越川先生が沖縄にきて講座をするというので、本もいただいたし、東京からいらっしゃるというから、1回は受けてみようかなと。そしたらハマってしまいました。

―どうハマったんですか
最初に講座の中で「誰か見本になってください」と言われた時に家族のキンナンバーを伝えました。
主人がK1、私がK7、長女がK167、長男がK200、次男がK150ということで、
「すごい仲のいい家族、関係性が強い家族ですね」
と言われました。
そこで、講座が終わった後、越川先生に
「私は今主人と別居しているのですが」
とお話ししたら、
「関係性が強いから煩わしいのかな」
と言われたんです。
確かに主人は一人では何も出来る人じゃなくて誰かがいないとごはんも食べない、食べたくないっていうようなタイプの人間なんですよ。
で、そういう関係を言われた時に
「え?うそ!!本当にこんなことがあるのかな」
って、それなら勉強してみよう。
そこからハマったんですよ。
そして、子供達の事を言われた時に本当に凄いなぁと。
というのは、一人は白い犬、一人は黄色い太陽で、長男と次男は同じ誕生日で2つ違いだからK200とK150なのです。
そういう不思議なことが何であるのかなということがとても不思議だったんですよ。
それとか一緒に始めた島袋みづえさんとの関係も子供達が繋いでくれてるというのがすごくあって。
なんかマヤ暦は勉強してみる価値があるなと思って続けてきました。

 ―すごいですね。何歳でマヤ暦をお勉強されたんですか
退職して一人でこのお店を始めてすぐの時ですね。
だから55歳かな。
この紋章だったらどういうことなんだとかも調べるのがすごく楽しかったんです。
55歳といったらもうすぐ定年退職を迎えるおばさんが今更勉強してなんて思うかもしれないけれども、それぐらい楽しかったっていうことを覚えています。  
 

マヤ暦を学び始めてから~このチャンスを逃したら私二度とこの家に戻れないなと思って別居解消~

―マヤ暦を勉強して旦那様のことをたくさん知ることができたんですか
主人は誕生月が6だから、お殿様だし、姑に育てられた環境もありますので、自分の言ったことが通ると思ってますのでそれってK1が現れているのかなとか。
あの誕生月の6はマイペースだなぁとか。
その時、頭に来てもこの人はこういう紋章を持っているから、これ以外には考えられないんだっていう風に思うことができるようになりましたね。

 ―なるほど。その後も別居はされていたんですか
4年間別居していました。
その時住んでいたところが古い外人住宅だったので、湿気が多くて喘息になってしまったんですよ。
で、すごい状態になった時に赤い地球を持つ娘がイギリスから帰ってきて、
「お母さん、こんなところにいたら死んじゃうよ。自分も家に戻るから一緒に戻らない?」
と言われたんですよね。
娘は赤い地球を持っている、絆ですよね。
そしてびっくりすることに、長男と次男のところに赤い地球をもつ子ども(孫)が生まれたんですよ。
なんと、誕生日が3日違いで。
そして、私の年回りが家族愛の白い犬が回っている時だったものですから、
「帰りなさいということかな」
と思って。
このチャンスを逃したら私二度とこの家に戻れないなと思って。
そういうきっかけで戻りました。  

―すごいですね。すごいタイミングですごいメンバーに囲まれて
本当にそうなんですよ。
K166の孫、K167の娘そしてK169 の孫、そして姑もK169でした。  

―これはもう抗えないですね
みんな赤い地球の絆なんだ。
そして私も年回りで白い犬が回っていて家族愛でしょう。
孫達も生まれたしって。  

―すごい転機ですね
ただその時は、夫のことを全てクリアして、納得して戻るわけではない、と自分の中に落としてたんですよ。
ただ私はこの人のガイドだし、この人をサポートするってことで縁あって夫婦になったんだと思った時に、この人を世話すると決めたんだけど、この人の言うとおりにはしない、自分のやりたいことをやるということを決めて戻りました。
だから、好きなことをさせてもらってます。  

―旦那さんは今このような活動をされていることに対しては何も?
見ないふりしていますよ。
なんか変なのやっているな、みたいな。
私は今75歳なんですけど、住んでいるところは本当に田舎なんですよ。
人の噂も多いし、でもマヤ暦を学んだら一切気にならなくなりました。  

―マヤ暦を学ぶ前は気にしてましたか
はい、とっても。
人にいろんなことを言われているんじゃないかなって気にしてたんですよ。
だけど、マヤ暦を学んでから家に戻った時には、勝手にあの人たちが言っているだけ、言っている本人も忘れて。
そういう体験はしたんですよ。
だから深刻に考えることはないと思って、平常心でやってましたね。
そして私はマヤ暦を学び始めてからずっと「音1会」というのやっているのですよ。
音1のスタートの時にみんなで集まってシェア・勉強会といった感じでやっています。
ずっと今も続いてるんですけど、そういう仲間がいたから凄く助けてもらったかなと思ってます。  

―他にどんな変化がありましたか
  • みんな違って当たり前ということ
  • 相手の問題には立ち入らないこと
  • 自分のことを一番大切にするということ
  • 相手のことを認めるということ
こういうことを実感できたことですかね。
特に相手を認めるということができると、相手も打ち解けてくれるんですよね。
やっぱり人間関係で悩む方が多いと思うんですけれど、人との付き合いがとてもスムーズにいくっていうのを実感しています。
そして、何かするにも今日はこういう日だからこういうことが起こるんだっていうことを常に意識して行動しています。
何かある時に指針になるものがあるっていうことがすごく心強いと思います。  
 

マヤ暦をおすすめしたい人

―どんな人にマヤ暦をおすすめしたいですか
子育てをしているお母さんたちが勉強してみたら本当にびっくりするぐらいわかるんじゃないかなぁ、子育てのプラスになるんじゃないかなという気はします。
マヤ暦を勉強してみると、「この子はこういう個性があるんだ」ということを知ることができて、人ってみんな違って当たり前ということがわかります。
私も子供3人生みましたけれども、3人とも同じように食事をあげて同じように育てたつもりなんですけど、3人とも全然違うというのはありますよね。
それってマヤ暦を学んだら本当に理解できるんだなーって。
だから少し勉強するだけでも子供のことを理解できるし認めてあげることができるのではないかなと思うんですよね。  

―ちなみにマヤ暦を学び始めてから何年ですか
越川先生が最初に沖縄で講座を始めた2005年のころからですかね。
まだまだマヤ暦のことを学びたいと思う気持ちがあるって言うことが本当に感謝だと思います。  

―これからアドバイザーとしてどんな形でマヤ暦を届けていきたいですか
頼まれたセッションや講座もやるんですけれども、今はあの私から育てたアドバイザーさんのサポートができればいいかなと思ってるんですよね。
そういうことをしながらちょっと控えて、後ろの方から見てたいなと思っています。
 

みなさんへのメッセージ

生きていく上で人間関係というのが一番ネックになってると思います。
その時に相手を認めることができる、理解することができるようになると、自分の自信にも繋がると思います。
私なんか結婚して51年にもなりますけれども、まだまだなんやかんや喧嘩をします。
それでも縁があってあの夫婦になって、本当にこの51年間いろんなことがあるんですけど、そういう時に私はマヤ暦を知って、助けてもらったなと。そうでなかったら、おそらく家を出た時に離婚してたんではないかなと。
相手のことを理解するためには少しでもマヤ暦を学んでみてはいかがでしょうか。
このストーリーのアドバイザー
宜野座 悦子
スーパーアドバイザー
宜野座 悦子

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