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最愛の人たちを見送ったことも受け入れられるようになったのはマヤ暦のおかげです
両親の離婚、父の再婚により、継母とのいろいろな出来事があっても、祖母がいてくれたから。
そんな思いで生きてきた幼少期と東京に出てきてからの葛藤。そして最愛の父や祖母の死。
マヤ暦を知って「生かされている」ことを知り、受け入れることができるようになったという天津さん。
今では、イベントに出てたくさんの方のマヤ暦を見たり、講座をしたりと精力的に活動されています。
「導かれるように」マヤ暦アドバイザーとなった天津さんのストーリーをご覧ください。

マヤ暦に出合う前の私~祖母がいてくれたから生きている~

-マヤ暦に出合う前の天津さんについて教えてください
そうですね。
結婚して子どももいたんですけれど、生活が厳しくて、これからどうしていけばよいんだろうという悩みはありました。
そして、その悩みを誰かに相談することもできず、一人で抱え込んでしまっていました。
それまではどちらかと言うと誰かに相談をされる方で、自分の悩みは自分にしか解決できないし、誰かに相談してもどうにかなるものではない、と思っていたんですね。
だから、周りから「なんでいつもそんなに笑顔なの?」って言われていました。  
だって、誰かに言ってもしょうがない、暗い顔しててもしょうがないじゃないって。  

-誰にも相談しないというのは以前からですか
小さい時からですかね。
うちの両親は私が1歳になる前に離婚していて、私は父の実家のある徳之島に行ったんですね。
そうして父方の祖母に育てられていました。
私が幼稚園の時に再婚するんですけれど、その継母とは色々ありました。
でも、周りから「かわいそうな子」と言われることがあっても、自分はあまりそう思っていなくて、スキップしながら家に帰る子で。
ただ家に帰ると継母がいるので、急におとなしくなるみたいな、調整を自分でしていたような気がします。  

おばあ様がいたからよかった?
そうです。
祖母がいてくれたから、祖母のために生きているというのはあったと思います。
でも順番からいうと、祖母は自分より先に亡くなるはずじゃないですか。
祖母がなくなったら私の生きる意味って?と思うところはありました。  

-今は東京に住んでいらっしゃるんですよね
そうです。
元々は歌手になりたくて東京に出てきたんです。
そこでたくさんオーディションを受けたりとかしてたんですけれど、周りはみんな華やかなわけですよ。
二十代の最初の頃なんかは、自分と比べて、周りがうらやましいな、っていう葛藤があったんじゃないかなと思います。  

 

マヤ暦を知ったきっかけ~「マヤ暦が向いてるんじゃない?」とママ友から~

-マヤ暦を知ったきっかけを教えてください
私は娘がお腹にいる時はマタニティブルーで、娘が生まれてから2歳くらいまでは育児ノイローゼみたいになっていたんです。
合計3年くらいですかね。
主人も少し神経質な感じで、周りがすべて敵に見えて、ご近所さんにも挨拶もできない感じになりました。
それでも、娘のために外に出るようにしていたんですけれど、人と会っても敬語でしか話せない。
以前は自由奔放にいれたのに、現実の中で生きることになって葛藤していたんだと思います。

そして娘が小学5年生になった頃に、幼稚園時代のママ友から

「マヤ暦が向いてるんじゃない?」

って言われて 「マヤ暦って何?」って聞いたら、 そのママ友はマヤ暦を勉強しているわけではなかったんだけれど、その友達が夫婦関係で困っていて、マヤ暦を学んでいてがんばっているよということだったので、マヤ暦を学んでみようかなって思いました。  

 

マヤ暦を学び始めてから~生かされている自分に何ができるか~

-それで、シンクロニシティ研究会でマヤ暦を学びはじめたんですか
それが検索した時にはシンクロニシティ研究会を見つけることができなくて、別の人がでてきて、まずその人のメルマガに登録しました。
でもなかなかピンとこなかったんです。
それで、マヤ暦のメルマガは取っていたけれど、それはおいておいて、もともと興味のあった心理学や量子力学、縄文時代のことや精神世界のことなどを勉強していました。
きっと日程があえば、私に意味のあることなんだろうって思って。

そうして40代に差し掛かったころだと思います。
私はこれからどうしていくんだろう。
歌手を目指して東京に出てきたから、当たり前に厚生年金がでるような状態じゃないし、将来が不安だし、歳を取ってもできるようなことって何だろう?と思った時にマヤ暦をやろうって思ったんです。
メルマガを取り始めてから1年か2年くらいかな。
それで、マヤ暦を調べて出てきたシンクロニシティ研究会認定のアドバイザーさんのホームページか何かから問い合わせをして、アドバイザーになれるって聞いて、アドバイザーになろうと始めました。
もともと石橋を叩いて渡る方ではあったんですけど、あの頃は「マヤ暦」っていうスイッチが入ってからは導かれるようにというか、いつの間にか流れに乗ってアドバイザーになったっていう感じ。
私はアドバイザーになると思ってやってきてたのでアドバイザーの試験を合格して、イエーイって喜んですぐにアドバイザーとしてSNSを発信し始め、今の感じでやってきてます。

-どのくらいでアドバイザーになったんですか?
1年かかってないですね。
「今年にアドバイザーになろう」って決めて。
後から気づいたのですが、その年周りの紋章が私のガイドキンの紋章だったんですよね。
なろうと決めてからは、いつまでに講座を終えてっていう、先まで予定をたてて。
って青い鷲らしいですよね(笑)  

アドバイザーになってどんな活動をされているんですか?
アドバイザーになってからとにかく色んな方のマヤ暦を見たくて、友人家族はもちろん見たんですけど、知らない人も見たくて。
SNSでイベントを探して、イベントに出てみなさんをマヤ暦で見ていました。
アドバイザーになりたての頃はテキストを見ながらお話していましたけれど、無料ではなく有料で見ていました。
「私はプロとしてやるんだ」っていう意識を自分で高めながらやっていました。
生年月日を聞いてキンナンバーを出してお話しする中で「当たってます」とか、リアクションから引き出されるものとかを全部体感しながら、もっともっとたくさんの人のマヤ暦を見たい(セッションをしたい)っていうのを3年やりました。
今思えばそれは、マヤ暦と私の信頼関係を結ぶような、そんな作業だったように思います。  

-すごいですね。今もずっとセッションをしていらっしゃるんですか
それがちょうど3年経った時に風が変わったっていうか、ちょうど赤の時代から白の時代の節目だったりもしたのもあると思うんですけど、なんか他のことをしなきゃいけない、というかしたいなって思ってそこから講座に力を入れ始めたんですよね。
それで講座をしていくためにはやっぱり自分の知識を深めていく必要があるし、自己肯定感も育てていきたいと思っているので、アドバイザーになって本当に良かったなと思ってます。  

マヤ暦を知るとどんないいことがありますか?
セッションや講座をしてると、自分の紋章や音の特徴が当たってるとか当たっていないという表現される方がいます。
でも、もともとマヤ自体がその人の本来のエネルギーっていう捉え方をしているので、生きていく環境とか親御さんとか社会とかそういうもので、鎧をかぶっているような、いわゆる「トラウマ」を抱えて生きている方がすごく多いと思うんです。
そういう人にとって、もしかしたら当てはまらないのかなって感じることもあるんですけど、

本来持ってるあなたのエネルギーがこれなのよっていうのをマヤ暦が教えてくれるので、まだ気づかなくても、ちょっとだけそれがひっかかるのであれば、ちょっとマヤ暦に触れてみない?って。
そうすると、どんどん柔らかくなるよ、 エネルギーが明るくなるよって。


迷ってらっしゃる方にもそういうお話をしたりします。  
あとは、自分は祖母に育ててもらって、祖母のために生きている、祖母がいなくなったら生きている意味がない、みたいに思っていたところがあったんですけれど、それが「生かされている」と思えるようになったことが大きいですね。
今は「生かされてるんだったら、私に何ができるか?」っていつも考えています。
例えば、私はヘアドネーションするために髪の毛を40センチ切ったんですけど、それも「生きてて髪の毛は伸びるし、爪も伸びるし、何か使えるかな?」って自分が貢献できることだと思ったし。
それと私は動物とか自然の活動もやってるので、自然を汚さないようにとか、みんな 生きてるだけであの何かしらに負担をかけたりとか、もしかしたら誰かを傷つけてしまうことがあるかもしれないとか、と思いながら、少しでもそういうものが減らせるにはどうしたらいいかなと思っていたりもします。
だから、石鹸とかも全部海に分解されるものを使ったりとか、今そういうことに意識が向いてます。
昔はそんな感じは少なかったと思います。
あと、コントロール願望みたいな「こうしたい!!」みたいなところがあったから、消えてしまいたいっていうところにもなったと思うんですけど、今は「なるようになる」とか「一生懸命やってれば道は開ける」とかマヤ暦からの教えみたいなものをすごく感じるので、全然違いますね。  

-お父様やおばあ様、お継母様のことも?
そうですね。祖母と父が2年くらいの間になくなって、その時にすごくしんどかったんですけど、点と点が繋がる感じだとか、導かれてるか感じとか、マヤ暦を知ってなかったらそう自分が捉えてたかなって。
すごく辛かったなって思う出来事も自分にとって必要なものかなっていう捉え方を素直にできるようになってきたので、最愛の人たちを見送った時も悲しいという思いだけではなくて、マヤ暦での年回りだったりとか、その年に流れてるエネルギーだったり、自分の紋章を深掘りしていくとか、そういう作業を通して、意味のあることだったなって、素直に捉えられる自分がいたんですよね。
もし学んでいなければ、寂しくて泣き崩れていたかもしれないですし、今よりももっとエネルギーが落ちてるというか、ショックが大きかったというか、受け入れことにもっと時間がかかったかなとか思いますね。
こういう風に受け入れられるようになったのはマヤ暦のおかげかなって思います 。

 

マヤ暦をおすすめしたい人~自分を大事にすることができるようになる~

-どんな人にマヤ暦をおすすめしたいですか?
  • 手に職ではないけれど、アドバイザーとしてお仕事をしたい方
  • 誰かのために何かをしたい方
  • 誰かを癒したい方
  • 何をしたいかわからない、自分はいったい何だろうと感覚的にもやもやしている方
  • 悩みに悩んでいる方
  • お金や恋愛、親子関係で悩みを抱えている方
  • 自分の中で溜め込んじゃって発散することが苦手な方
  • つい占いに行っちゃったりする方
  • 日常の中で何かにもたれかかりたい方
  • 悩んではいないけれどいつももやもやしてとんがっている方
  • イライラしている自覚のない方

におすすめですね。
マヤ暦に触れていくうちに柔らかくなって、自分で自分を大事にすることができるようになると思います。  

-学ぶとしたら何からがおすすめですか
えっと、私はそういった相談があった時にまず基礎(スタートアップベーシック講座)からおすすめしますね。
基礎を受けてからモンテソーリとかFace up to講座を受講されるとエネルギー的に土台ができるので入っていきやすいかなと思います。
ただ、かならずしも基礎から出なくてもいいと思っていて、私の場合、まずはその方の話を聞いて、子育てで悩んでいらっしゃる方であれば、「マヤの暦とモンテッソーリ・メソッド講座①・②」からおすすめするという風に、人それぞれに合わせてご案内をします。  
全然そういったこともなくマヤの何を始めたらいいの?っていう質問であれば基礎が一番ベースなのでおすすめかなと思います。
あとは自分と向き合う方法としては「マヤミラクルダイアリー」からというのもいいですよね。  

-天津さんはお茶会と入門編とかみたいなものはやっていらっしゃるんですか?
私は「入門セミナー」としてセッションをしながらマヤ暦を説明していく1時間ちょっとのイベントをやっています。
お問合せいただければそれもやっていますし、メールとか公式ラインとかから聞いていただいた方には質問に答えながら、この講座を受けるといいですよとアドバイスをさせていただいて、講座を始める方が多いですね。  
 

みなさんへのメッセージ

ここまで読んでいただきありがとうございます。
今ちょっと何かを始めたいなっていう方ってきっと人生の節目だと思います。
そして、もやもやを抱きながらセッションに来られる方も大体節目にいらっしゃると思います。
ぜひ一歩を踏み出して、お問合せいただければと思います。

最近特に言ってるんですけれども、マヤ暦アドバイザーになると自分がお代をいただいてセッションをするとか以外でも、自分のお守りになるぐらい自分を整えてくれたりとかします。
今時間の経過がすごく早いので、気がつかないうちに何かに追われてたりとかして余裕がなくなったりする時もマヤミラクルダイアリーを通し、「一日一回閉じる」だとか、一回ずつ、いやでも立ち止まるみたいなこともさせてくれるんですよね。
なのでぜひマヤ暦を学ぶ一歩を踏み出していただけると、良さを体感していただけると思います。
あとは人付き合いや人間関係で悩まれてる方も多いし、実際私も今でもちょっと「えっ?!」ってなることもあるんですけど、そういう時も自分でうまく折り合いの付け方が分かってきたり、いい意味での諦めたりとかスキルとして身についてきたのかなって思ってます。
それを続けていくと、スピリチュアルとかで言われる「次元が上がった」みたいな「ふっ」って上がるような感覚を何度も何度も体験していただけると思うので、もう迷ってるならやったほうがいいです。
ぜひお問い合わせしてきてください。
このストーリーのアドバイザー
天津 愛美*玲南⸝✩︎⡱
スーパーアドバイザー
天津 愛美*玲南⸝✩︎⡱

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