2022/3/9
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2012年3月10日  (K182)シンクロ通信アーカイブより
まずは、原文のままお読みください。
 
今度は、奥さんが相棒になります。
〈俳優・水谷豊と妻の伊藤蘭が、作家・妹尾河童氏の自伝的小説を映画化する「少年 H」(降旗康男監督、13年夏公開)で、89年の結婚後初めて、共演することが7日、分かった。2人の共演は28年ぶり。

水谷が、映画化の話が具体化した段階で、母・敏子役を誰にするか考えた際「蘭さんがいいと思うんだけど」と提案。水谷とテレビ朝日系ドラマ「相棒」を立ち上げた同局の松本基弘プロデューサーも「キュートなお母さんはなかなかいない」と伊藤をイメージ、水谷へオファーを依頼した。

水谷は「『やろうよ』と言うのは勇気が必要で、どうやったらいいかな」と頭をひねった。ある日、原作本を伊藤のベット脇に置き「読んでみるといいよ」と声をかけた。日々、しおりの位置が進むのを確認。その後も作品情報を小出しにして、妹尾氏との対面の場まで設定してOKを引き出した。

伊藤は「(約)30年をへて、1つの目標に向かえることは大きな喜びです。新鮮な気持ちで臨みたい」と意気込んだ〉(日刊スポーツ  3月8日配信より)

水谷豊さんは1952年7月14日生まれ  K247  青い手  青い鷲  音13。伊藤蘭さんは1955年1月13日生まれ  K120  黄色い太陽  白い鏡  音3です。関係性はありませんが、お互いを尊重し、大切にしているのでしょう。

水谷さんは「音13」のため慎重であり表現の仕方がソフトです。蘭さんへの出演依頼の手法をみてもその辺りがかいま見えます。28年ぶりの共演。どんな夫婦を演じてくれるか興味津々です。

さてK182  白い風  白い犬  音13です。

「毎日一つのことを学べば一つの謎が消える。だから、昨日よりも今日、今日よりも明日の方が世界はシンプルになっていく」

ある実業家の言葉です。シンプルこそ、あらゆる観点からみて究極の到達点です。日々、気づきを得ながら余分なものを一つでも捨てましょう。気づきと実践です。

シンプルを意識すると、「執着心」が徐々にはぎ取られていきます。そしてすべてが楽になります。

シンプルへの道は、シンクロへと続く道です。

〈この10年を振り返ってみると〉

相変わらず水谷豊さんと伊藤蘭さんのカップルはオシドリ夫婦のようです。この当時の記事をみても水谷さんの奥さんへの接し方は「黄色い太陽」への接し方の見本ともいえるでしょう。決して押しつけたり、ムリ強いすることなく、どこまでも本人の意向を尊重しています。

また水谷さんの「音13」の忍耐強さのなせる技かもしれません。

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