マヤ暦に出合う前の私~燃え尽き症候群
―マヤ暦の講座に初めて参加されたときはどんな悩みがありましたか
私が25歳ぐらいの時から水商売をしていて、経営もしていたんですよ。
そのころは、25歳の時に店をするとか30歳になったらこうするという目標を決めてずっとやってきたんですけど、ちょうどマヤ暦に出合う前ぐらいに目標が全部達成してしまって。
このあと何をしようかなって思っていた時にマヤ暦に出合いました。
マヤ暦を知ったきっかけ~私にもマヤ暦を学べるなら学びたい!
―なるほど。燃え尽き症候群みたいな感じですね
そうなんです。10年とかに15年ぐらい前だったら先が読めたんですけど、世の中の先がちょっと読めないなっていうのがあって。
どういう風に進んだらいいかなと模索していた時だったんですよ。
―マヤ暦は最初セッションを受けられたんですよね
そうなんです。何かヒントとか「これからのことを得られるものがあれば」と思って受けました。
私は元々四柱推命とか1年に1回ぐらい先生にみてもらっていたんですけど、
マヤ暦の
黄色い太陽とか
白い鏡とか
音が3とか
と、なんかその言葉自体が「めっちゃかわいいなぁ」と思って。
あと、ほぼ自分の特徴が当たっていたっていうことがすごく感動しました
―四柱推命と比べてどんな違いがありましたか
四柱推命もそんなに悪くはなかったんですけれど、四柱推命だと今年は駄目な時だとか、ちょっとこのところ気を付けた方がいいっていうのがあるんですよね。
私の場合、それを聞いてしまうと、「ダメなんだな、今年は」と意識がそっちに向いちゃうんです。
そういうのがマヤ暦にはなかったからすごくいいかなと思いました。
―そういうのがマヤ暦にはなかった
そうなんです。
マヤ暦では、「良い悪い」を判断しないんですよね。
占いとかだったら「これはダメ」とか「こうしてはダメ」っていうのがあると思うのですけれど、マヤ暦の場合、「自分はこう感じたんだよね」ということだけですから。
私も昔は「これはダメ」とか「こうでなければならない」というような枠を作りたがっていました。
でもそれって自分だけの判断で、人からしたら別にそれは決めなくていいんじゃないということだったりします。
今思うと、その当時は自分も生きづらさを感じて、というより、自分で生きづらくしていたところがあったんじゃないかなと思います。
―そのセッションを受けられてマヤ暦の講座を受けようと思ったのはなぜだったんですか
マヤ暦って特別な人がやるものだと思っていてマヤ暦を自分も学べるということが衝撃で。
自分が習えると思ってなかったから、習えるんだったらぜひ、みたいな感じでした。
先々のことを知りたいというよりは学びたいというほうが勝っていたのかなと思います。
その時は興味本位という感じでした。
―講座の話をきいてすぐに申し込んだとのことですが、躊躇することはなかったんですか
実はその前に、別の協会のマヤ暦講座を受けたことがあったのですが、しっくりこなかったのです。
内容が頭に入ってこないというか。
でも、この時セッションをしてくださったアドバイザーさんの話を聞いて、シンクロニシティ研究会のほうが自分の肌にあうと思ったので受けようと思いました。
あと、越川先生の本や写真を見た時に学びやすいかなと思ったんです。
講座の内容云々よりは人ですね。
(その後、講座でお会いした)越川先生の親しみやすさ、考え方や、常にアップデートしてく姿とか、そういったものに共感できたので、シンクロニシティ研究会で良かったなーっていうところです
マヤ暦を学び始めてから~自分と向き合い次の夢が見つかりました
―マヤ暦を学んでみていかがですか
最初は、紋章や音の説明が面白かったんですけど、マヤ暦の学びが深くなってくると、だんだんと、
物事の捉え方
人生の在り方
生き方
を学んでいるんだなというのが分かってきて。
そのマヤ暦の考え方を日常に取り入れられることでシンクロニシティもすごく起きてくるので、マヤ暦すごいなーって感じました。
―シンクロニシティについて印象に残っている出来事を教えてもらってもいいですか
コロナの前にマヤ暦に出合っていて、コロナがあって、そのときやっていた水商売のお店を閉めたんですよ。
そして、マヤ暦1本でやっていったらいいかなと思っていました。
でも、マヤ暦を学ぶにつれて水商売を今後どうしていったらいいのかなと考えるようになり、コロナが落ち着いてからタイミングを見て、いい場所があればもう1回やっていってもいいかなと思うようになっていました。
そしてそのことをマヤミラクルダイアリーに書いていたんです。そうしたら知り合いから
「地元の駅前にビルを建てるからそこに出店しないか」
という話が来ました。
ビルの1階で立地も店の面積も考えていたのとぴったり一致したんですよ。
そういうシンクロニシティが日常的に起こっていますね。
―それは面白いですね。小林さんはセッションも講座も受けられていますよね。セッションと講座にどんな違いがありましたか
セッションは1時間なので、自分と当時付き合っていた彼氏を見てもらいました。
すごく当たっていると感じました。
セッションでは一部の紋章や音だけを知ることができるのですが、講座ではすべての紋章・音の特徴や関係性を学ぶことができます。
また、人生のサイクルを「白の時代」とか「赤の時代」という風に見ていきながら、
「この時代はどう生きたらいいか」
「エネルギーに乗って生きていく方法」
を知ることができます。
そうすると、自分の年表を見返してみて振り返りもできるし、自分と向き合える時間になりますよね。
それが、セッションと講座の違いだと思います。
―自分と向き合える時間ってすてきですよね
そうなんです。マヤ暦を学ぶようになって自分研究をしています。
―自分研究ってどんなことをしているんですか
マヤミラクルダイアリーに
今日あったこと
今日自分の思ったこと
気づいたこと
などを書いてみるようにしたんです。
日頃それをするようになったら、自分がどうなるのかというのを観察してみました。
そうしてやってみたことが良かったから、自分の生徒さんにもすすめてみたり。
―面白いですね。どんな変化がありましたか
私は、ちょうど3年前、コロナになる前にマヤ暦に出合いました。
その時は、夢とかその先々のことがなくなっちゃった、どうしようかなって考えていた時だったんですけど、こうしていけたらいいなっていう夢も見つけられました。
―どんな夢ですか
私は種子島に親友がいて、以前その友達から種子島でお店をしないかと誘われたんです。
でも地元でお店を出してしまってすぐの話だったので、自分が動けないというのもあり、ずっと地元で店をやっていました。
実は知っている子、2、3人が自殺で亡くなっているんですよね。
うちの店にいたわけじゃないんですけど。
辛い思いをしている子に1、2か月くらい種子島で楽しんで過ごしてもらえるように種子島にお店を作りたいというのが夢です。
―すてきな夢ですね。地元ではお店を出さないんですか
来年の2月ぐらいオープンで考えています。
マヤ暦があれば今までと違うやり方でできるんじゃないかなと楽しみにしています。
例えば、スタッフの誕生日からマヤ暦をみて、働きやすい環境を作ったり、お客さんが悩んでいるときにマヤ暦で調べて、アドバイスできたりしたらいいかなと思っています。
マヤ暦をおすすめしたい人~「生きづらさ」を感じている方へ
―じゃあ、どんな方にマヤ暦を届けたいって思っていますか
子育てで悩んでいる方
仕事のことや人間関係で悩んでいる方
少しでもその不安とか先々のことをずっと考えてしまう人
過去を引きずっている人
とかですね。
少しでも「生きづらさ」を感じている人がマヤ暦を学んでみると、悩みが解消されるきっかけになると思います。
―なぜ悩みが解消されるきっかけになるんだと思いますか
自分と相手とで、持っている紋章や音が違っているということがわかれば、「人それぞれでいいんだ」ということを受け入れられるようになるから。
セッションのときにお母さんから子どもさんのことでお悩みを聞くことが多いんですよ。
そのときに、子どもさんとお母さんの紋章が分かって、「
早く社会に出して社会に育ててもらうほうがいい」
という関係性があったりするんですね。
「子どもさんにとってもお母さんにとってもその方がいいですよ」
という話をした時に腑に落ちたと言う方は多いです。
だから私は「一家に一人マヤ暦をしている人」がいたらいいのにと思ったりもします。
―一家に一人マヤ暦をしている人がいたらっていいですね。そうなったらどうなると思いますか
マヤ暦を学ぶと捉え方や思考パターンが変わるんですよね。
家族の中で一人が変わると、周りも変わってきます。
生徒さんたちの家族も一人がマヤ暦をやるにつれて笑顔が出てきたとか、その家族になんか穏やかな流れがあるって言うのも聞くので、一家に一人マヤ暦に携わる人がいればいいんじゃないかなと思います。
みなさんへのメッセージ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
何か少しでも生きづらさを感じている人はぜひマヤ暦を学んでみてください。
捉え方とか思考パターンが変わり、自分はもちろん相手や起こる出来事さえも受け入れることができるようになると思います。
私は、みなさんに自分ひとりじゃないということや、辛いことがあっても先々はもっと明るいんだよということをお伝えしていきたいです。
私のホームページから入ってもらえば問い合わせできるので、よかったらご連絡ください。