マヤ暦に出合う前の私~普通に生きてきたのに、娘2人が不登校に~
―まずは竹林さんのことを教えてもらえますか
私は今静岡県に住んでいるんですけれども、生まれも静岡県の田舎で、両親と兄2人の5人家族でした。
その時は自覚があまりなかったのですが、今思うと、親に褒められようとか、親の目を気にしていい子になろうっていう気持ちは強かったような気がします。
兄たちとは年が離れた末っ子長女で、金銭面とかにも困ることもなく両親に育てていただきました。
習い事とかもさせてもらったけれども、それが本当に自分が好きでやってるのかもわからなかったし。
だから自分のやりたいことっていうのもわからなかったですね。
そして小さい時から孤独感がすごく強かったのと 、
何で私ってここにいるんだろうとか
私は何をしたら幸せなんだろうとか
なんかね、そういうことをぼんやりと考えていたりとか、何か空想したりとか、それこそ自然とかそういうものたちと関わってるっていうのがすごい好きな子でした。
その後、普通に高校も進学して、大学も行ってそれから就職してっていうことをしてきたんですけど、そんな中でもやっぱり 自分自身何が幸せだろうとか 人の目が気になったりとか そういうことも強かったですね。
一般的に見れば普通の人生を送ってきたと思うんですけれども、自分の中ではこれでいいのかなってずっと思ってるようなそんな感じの人生を送ってきて。
で、30歳の時に結婚して、その後娘2人に恵まれました。
その娘たちが中学校に入って不登校になったのです。
私は 学校は行くべきものとか 学校行かなきゃこれから未来どうなるの?みたいなそういう気持ちだったし、 少しぐらい風邪ひいても学校へ行くとか なんかそういう風に育ってきたので学校に行かないこと自体もわからなくてそれですごい悩んでました。
もうお先真っ暗みたいな、暗闇の中を生きてるようなそんな気持ちでいました。
―お嬢さんたちが不登校になったきっかけは何だったのでしょう
次女は中学校1年生の時に担任の男の先生の悪口を、クラスの子が言ってるのを聞くのが嫌っていうのが理由だったんですよね。
で、長女はその時ははっきり言わなかったです。
今聞いてみると、長女は精神的にストレスがあったみたいなことを言っていました。
うちは主人が自営業してるんですけど、私がそこの会社の手伝いとかに行ってた時があって、それを家に持ち込んじゃったりとかして。
まあ主人の両親とも同居もしてたのでね。
家と仕事を分けることがうまくいかなくて私自身が家にそれを持ち込んじゃったので、すごい喧嘩が多かったりとかして、同居に関してもうまくできなかったので、そういうこともあって、ストレスを抱えていたのかなぁと。
マヤ暦を知ったきっかけ~悩みを打ち明けたら「マヤ暦を学ぶといいよ」って~
-娘さんの不登校で悩まれていた時にマヤ暦に出合ったんですか
ちょうどその頃ですかね。
私はエステサロンに勤めていて、そこのオーナーがマヤ暦を見てもらったら面白かったそうです。
それでサロンに、マヤ暦アドバイザーを呼んでくださって、お客さんがセッションを受けられるようにしたんですよ。
私はスタッフなので、マヤ暦アドバイザーさんを駅まで迎えに行って、車の中でお話しすることができました。
その時に「実はうちの娘が不登校で」って言ったら、そのアドバイザーさんも
「うちもそうだったよ。マヤ暦を学ぶといいよ」
って、言ってくださったんです。
その時、まだセッションを受ける前だったんですけど、「マヤ暦学びます」って言っていました。
―すぐに決意されたんですね
そうなんです。
私ってほんと優柔不断だったし、ネガティブ思考だったし、なかなか自分で即断即決できる人じゃなかったんですけど、なんかその時は不思議と
「はい。学びます!」
と言っちゃってる自分がいて、あれはすごく不思議だったなって思います。
―そしてマヤ暦セッションを受けられたんですね
セッションは次女と一緒に受けさせてもらって、主人と私と長女と次女のことを聞かせてもらいました。
その頃の私は、
自分が世界の中心
私が思ってることはみんな思ってる
私が常識だと思ってることがみんな常識
みたいに思ってたんですよね。
なので、4人とも全然違うじゃんっていうのにまずはびっくりしたんですよね。
そして家族一人一人の特徴や役割に「納得、うん、わかる、わかる」っていうのがすごく強くて、「これはすごいな」っていうのがありました。
次女はK213で赤い空歩く人、赤い月なんですけど、感受性が強くて、エネルギーに敏感、マイナスのエネルギーの影響を受けやすいとか、空間認識能力があるよとかっていうことを聞いて、そうなんだーってすごい私も納得したし。
で自分がK190で白い犬、青い夜を持ってるんです。
それで、自分は次女が学校の嫌なこととかを言っていても、そんなの聞き流せばいいじゃんぐらいに言ってたんです。
けど、私は聞き流すことができるけど、この子はできないんだということがすごくわかりました。
その時に次女が、この言葉にできないようなこの感覚を分かってくれる人がいるんだっていうのがすごく嬉しかったみたいで、顔がパーッと明るくなったのを覚えてます。
で、あーそうかこんなに人って分かってもらったりとか理解してもらえるとこんなに安心するし、元気になるんだなっていうふうに思いました。
私はこの子のことを何もわかってなかった、自分の中から生まれてきて全部わかってるようなつもりでいたのに全然わかってなかったんだっていう風に思いました。
ちなみに、実はマヤ暦を学び始めたのは、私より次女が先でした。
マヤ暦を学び始めてから~自分も夫も娘もめちゃくちゃ変わった~
―すごいですね。親子で学ばれたんですね
そうですね。
―お嬢さんがマヤ暦を学びたいといった時にどう思いましたか
不登校で家にいるので学べるのはいいことだし、電車に乗って出かけるっていうのも気分転換になるかなと思いました。
注)シンクロニシティ研究会では、高校生以下の方の受講については、働いて自分のお金で講座を受けられることを推奨しております。
―竹林さんもお嬢さんもマヤ暦セッションを受けたアドバイザーさんから受講されたんですね
そうです。
―そうなんですね。では、マヤ暦を学んだことで竹林さんの中の変化と周りの変化っていうのを知りたいです
学んだことでの変化はめちゃくちゃたくさんあります。
以前はネガティブでマイナス思考でした。
いつも過去を悔やみ、未来を心配して、いつも何か不安だったり。
そして、自己肯定感も全くなかったし、自分嫌いでした。
こっちの人の意見聞いてはこうした方がいいのかな、あっちの人の意見聞いてはこうしたのがいいのかなって、自分軸も全くなかったんですよね。
それがマヤ暦を学ぶことによって、今はめちゃくちゃポジティブ思考だし、脳天気になったし、全ては準備されてるって思えるから不安も全然ないし、過去を振り返ることもあまりなくなったし。
感謝する時くらいですね。
うん。
あとは今ここを生きれているとか。あと人間関係がめちゃくちゃ楽になりました。
それから仲間がすごい増えて、自分を素直に出せるようになったりとかしています。
あと家族の関係もすごく良くなりました。
主人とはケンカしなくなり、主人はマヤ暦の活動をすごく応援してくれるようになって、全然学んでなくてもマヤ暦の話を他の人にしてくれるようになったり、ダイアリーを使うようになったりしています。
長女は不登校の時、引きこもって、私とは喋ってくれなかったんです。
それがちょっと時間はかかったんですけれども、心を開いて話をしてくれるようになって前向きになってるなって感じます。
あとは次女が今、名古屋の専門学校にいるんですけど、マヤ暦で自分を知ったからこそ選んだ学校に行けています。
そして私がマヤ暦をお伝えしていることで「私もマヤ暦学びたい」とか「アドバイザーになりたい」って言ってくれる方がたくさん来てくれるようになりました。
―ありがとうございます。ちなみにですね。その変化ってなぜ起こったんだと思いますか
もうマヤ暦を学んでとにかく時間の概念が変わったっていうところがやっぱり大きいと思います。
自分自身の時計時間にとらわれていた意識が、「そうじゃないよ」っていうことを教えてもらったっていうのがすごく私には大きかったです。
あとは自分のキンナンバーのキーワードが腑に落ちたことですかね。
わたしはK190白い犬と青い夜なんですけれど、夢目標が原動力ということも納得できたし、マイペースや自分の世界観を大事にすることもしていいんだってこととか、家族や仲間が大好きなところとか、マヤ暦で自分の特徴を一つ一つ肯定してもらえて、自分に自信がもてるようになりました。
自分に「それでいいんだよ」って言えるようになって自分軸が定まってきた気がします。
―どうして旦那さんは応援してくれたりするんですか
そうですね。
自分がブレなくなったし、本当にやりたいことが分かってきたからだと思います。
それで今日も言ってもらったんですけど、
「とにかくすごく楽しんで集中してる 」
っていう言ってくれたんです。
―いいですね旦那様との関係や人間関係がそのようにスムーズになったのはどうしてなんでしょうか
白い犬の紋章に「言葉のコントロール」というのがあって、私もすごく気をつけるようになりました。
というのも、今まで言い過ぎちゃってたんだと思います。
あとは主人が白い風を持ってるんですけど、繊細っていうの全然知らなくて、主人が言ったことをアタックで跳ね返すみたいなそんな感じのことをしてたので、 「何言ってんの?そんなこと」 とか全然受け入れてなかったし、共感もしてなかったので。
あ、そっか、私は受け入れるということができてなかったって。
あと長女が音1で黄色い星ということで、自分自身を持ってる子なんだなっていうのがわかってなかったから、手を出しすぎてたっていうのもあるし、自分の思うようにコントロールしようって思ってたとこもありました。
だからそういうことが分かってきたから人間関係や家族関係がすごく良くなったっていうのはあります。
人間関係は、それまで自分が納得いかないような関係も続けようと思ってたし、自分が自分の心に嘘ついて続けていたような関係もあったので、それを自分がもういいやっていう風に手放せるようになったっていうのもあります。
マヤ暦によって愛や思いやりっていうのも教えていただいているので、それが少しずつできるようになってきて変わってきたっていうふうに思います。
―その変化はどのくらいで起こったんですか
今マヤ暦を学び始めて4年で。おそらく3,4年くらいですかね。
―もしマヤ暦を学んでいなかったらどうなっていたでしょうか
人生どん底をずっと歩いてると思います。
全然違うと思う。
私生きてたかなと思うぐらいかもしれないです。
想像したらちょっとハラハラします。
マヤ暦をおすすめしたい人~みんなにうけてほしい~
ーどんな人にマヤ暦をおすすめしたいですか?
やっぱりどんな方でもいいというのが正直なところなんですけど、
自分らしく生きれていない人とか
自分らしさがわからない人とか
もっと自分を輝かせたい人とか
自分の本質を輝かせていきたい方とか
ですね。
もちろん自分自身が娘の不登校で悩んできたところがあるので、それも今思うと、当時は子どもが悪い、学校が悪い、ぐらいに思ってたんですけど、今は自分自身の考え方を変える時だったんだなっていうふうに。
「お母さん、変わんなよ」って子ども自身が体をはって教えてくれたんだなっていうふうに思えるので、そういう子育てに悩んでる方達にも届けたいって思うんですけど。
でもそこだけに限らずみんなが知ってくれたらいいなって思います。
―マヤ暦を学んだらどんな風に変われると思いますか
私自身の経験になっちゃうんですけれど、ちっちゃい時から
「何のために来てるんだろう」
「何が幸せなんだろう」
「私何でここにいなきゃいけないんだろう」
みたいなことを思ってたというのもあるし、正直言って同居していた義理の両親との関係もすごい大変だったし、お仕事とかもできない自分が嫌いだったし、本当にお友達がいたかっていったら昔はいなかったし、なんかずっとずっと悩んで生きてきたのが、お腹の底から心から笑えるようになりました。
―確かに、今お話をきいている間も竹林さんの笑顔が輝いて見えます。じゃあ、初めて学ぶ人が何から始めるとおススメですか
スタートアップベーシック講座です。
私はこれが大好きです。
スタートアップベーシック講座を受けると、意識や概念がガラッと変わるし、目から鱗が落ちます。
私はマヤ暦セッションからスタートアップベーシック講座を受けたけれど、セッションを何回も受けるなら、講座を受けた方がいいと思います。
―スタートアップベーシック講座のおススメポイントは?
今まで知らなかったことを知れること。
学校教育とかでは絶対教えてくれないようなことだし。
人間って生まれてからずっと人間関係の中で生きていくと思うんですけど、そういうことは学校で教えてくれないじゃないですか、絶対。
だからこのマヤ暦の講座を学校とかでも教えてもらえるぐらいになったらいいのになって思うぐらい、人として生きるための大切な基礎が全部入ってると思います。
―すごい。私が受けたくなりました(笑)竹林さんから講座をうけたいと思ったらどうすればいいですか
私のページにInstagramとLINEが出ているので、InstagramのDMかLINEでご連絡ください。
みなさんへのメッセージ
今は暗闇の中にいたりとか、どうしていいかわからない、光も見えないし、泣けたりとか悲しかったりとか寂しかったりとか、どうしようもない孤独に襲われたりとかしてることもあるかもしれないですけれども、必ず光は見えるし、一人じゃないし、私が横にいるので絶対大丈夫だから、一緒に学びましょう。