マヤ暦に出合う前の私~自分の人生はこのままでいいのか~
―シンクロニシティ研究会の講座に初めて参加された時、どんなことで悩んでいましたか?
約19年間、1つの会社で会社員として働いていました。
残業の多いIT業界でした。
20代独身のころは、自分が納得いくまで仕事に時間を費やし、成果も感じられ、充実した時間を過ごしていました。
独身で自由な時間が多かったため、休日出勤をしても苦になりませんでした。
30代で結婚、出産、育児、育児休暇後職場復帰を経験。
限られた時間での仕事、家事、育児で日々奮闘。
さらに、2人目を出産し、同じ職場に復帰後、離婚。
2児のシングルマザーとなりました。
このころは、とにかく慌ただしく、ホッとする時間もなく、息がつまるような毎日でした。
自分の時間を目いっぱい使っていましたが、家事や育児があるため、仕事面では残業や休日出勤はできません。
そのようなことからも、子育てにお金がかかるのに、給料が上がる見込みが感じられず、将来の不安を抱えながらの生活でした。
子どものお迎えのため、定時で帰る社員は評価されないのだろうなと苦しい気持ちでした。
会社員18年目のとある日、
私はこのままの人生でいいのか?
と疑問が湧きました。
忙しい毎日で睡眠時間が短いだけでなく、さらに夜中に何度も目が覚めるため、心身ともに疲れ果てていました。
生活のためには働かなければいけない、でも、
人生を楽しむために生まれてきたはずなのにこの状態はおかしいのでは??これでいいの??
と。
そこで、治せるところは治そうと、睡眠について検査入院。
診断は睡眠不足症候群というもので、薬治療ではなく、生活習慣を見直して睡眠を改善していくしかないとのこと。
1年ほど改善に挑戦しましたが、なかなか1日のスケジュールを変えることは難しく、睡眠を改善するには至りませんでした。
ただ、私の中でハッキリした気持ちは、自分の人生、このままの状態を続けていくのは嫌だ!ということ。
出した結論は思い切った環境の変化しかないということです。
その当時、ちょうど、在宅でSNSを使った広告宣伝で収入を得る働き方も知りました。
SNSは使ったことがありませんでしたが、やってみるしかない!ということで約19年間勤めた会社を思い切って退職しました。
退職後、自宅でFacebookやインスタグラム等のSNSを使って仕事を始めました。
新しい世界に飛び込み、新鮮な気持ちも味わいながら、学ぶことも多く、時間と労力を費やしました。
しかし、自宅で普段使っているSNSで気軽にできるとはいえ、安定した収入に結び付けるのは難しいのが現状でした。
挑戦から2年、できることはやりつくして、別の道を考えることを決心しました。
思えば、このSNSを使った広告業で私が一番苦手としたのは、大きな夢を掲げるというもの。
そして、月々の目標に落とし込んでいくというもの。
月収7桁(=100万円以上)で、毎月旅行して、豪華なホテルに宿泊して、豪華な食事をいただく。
大きなおうちに住んで、高価なブランド品を購入。
まさに「地の時代」を象徴するかのような目標設定。
お金がざぶざぶ必要な目標を意識するために、毎日夢を確認するよう勧められますが、次第に自分にとってはしっくりこない夢・目標だと感じるように。
私はこんなに高価なものを買いたいわけでもないのに...。
だんだんと自分の気持ちが着いていっていないことにも気づきました。
また、その仕事で自分ができることをすべてやりつくしても収入が安定しない現実から、この在宅ワークを辞める決断をしました。
この在宅ワークを辞める直前に、韓国在住の大野真由子さんにマヤ暦セッションを紹介されました。
「自分の人生、このままで本当にいいのか?楽しむために生まれてきたはずなのに...。」
「自分には何が向いていて、何ができるんだろう...。」
と考えている真っ只中だったため、
「マヤ暦で本当の自分ってわかるの?」
と聞きました。
すると、大野さんから
「わかりますよ!」
と力強いお返事をいただきました!!
それならば!と、マヤ暦セッションをお願いしました。
マヤ暦を知ったきっかけ~自分の特性・才能・役割を知りたい~
ーシンクロニシティ研究会の講座はどのようにして知りましたか?
元々、大野真由子さんから、マヤ暦を勉強していると以前チラッと聞いていました。
大野さんからマヤ暦セッションを受けてみないか、とお誘いをいただきました。
「本当の自分」がわかるようになるということで、それならぜひ受けたい!とお願いしました。
とにかく「本当の自分(=自分の才能)」が知りたかったのです。
マヤ暦に出会う前に、潜在意識について学び、自分の潜在意識を引き出すための講座の受講経験もあります。
潜在意識には、いまだ活用できていない多くの領域があるということで、潜在意識を学べば、自分にあった活躍の場がわかるかもしれない!との思いから、潜在意識を学んで、それを引き出すために受けようと思ったのです。
ある程度はためになりました。
そのプログラムで、両親のワークをやった時に、ものすごく落ち込んでしまい、心にしこりを認識してとても辛い思いをしました。
それを克服しないと、先に進めないのか???というどうしようもない気持ち。
別にそれを解消しなくても生きていけるし。
実家で暮らしているわけではないから毎日顔を合わせるわけじゃないから、なんとかなるのに、わざわざ問題を掘り起こすのか???
↑これに納得いかず、潜在意識の勉強から遠ざかり始めました。
そんなタイミングで、マヤ暦セッションを紹介されました。
ーマヤ暦セッションを受けてどうでしたか?
もう、面白くて面白くて・・・。
(ただ、赤い蛇というのがちょっとショックでしたけど(笑)なんか怖い感じがしてね)
神経が発達しているということがわかったし、マイナス的な言い方だと神経質っていうのも、納得で。
昔から親から言われていたんですよ。
「あんたは神経質だね」と。
良くない(と感じる)口調で言われてたから、自分では神経質と思ってないけど、気にしちゃう性格って良くないことなんだ。ってずっと思って、能天気に振る舞おうとし始めたんですよ。
小学校3、4年の頃に。
明るく楽しそうにしていれば、神経質って言われなくてすむかなと思って。
色々気にする方だったから、気にしない。気にしない。がおまじないで、いつも言ってました。
ただ、大学の先輩に
「あなたは能天気だと思ってるけど、神経質だからね。」
って言われたんですよね。 もう、え〜?ですよ。
(今思えば、その方は、実は私のガイドで「赤い月」だったんですけどね。)
自分のこれまでを思い出して「バレた!!!」と思いました(笑)
他にもセッションで、赤い蛇の人はプラス面で見ると、運動神経がいい。と言われて、あ〜〜〜。と思って。
物事のプラス面とマイナス面を感じることができました。
なるほど。いい面もあったんだ。と思って、それが面白いと思ったんですよね。
いいんだ!これで。と思いました。
例えば、占いとか雑誌などの色々な診断で箇条書きで色々あっても一つの物事に対して、プラスとマイナスで光を当てるみたいなものってあまり見なかったんです。
プラス面が出れば、こうだしマイナスが出ればこうだしっていうのがいいなと思って。
ふたりの子どもも見てもらったんですけど、そしたら、思ってたのと違う。ということが聞けて、え〜そうなの?っていう感じでした。
見えている面と、中身(深いところ)は違うんだと思えましたね。
(長男は、k191(青い猿の青い夜、音9)次男は、k253(赤い空歩く人黄色い星音6))
楽しいことが好きな長男なので、ケラケラ笑っていると大丈夫なんだ!と安心しますし、次男は次男で、ちょっと違ってしっかり話を聞いていて理解力があるなと感じています。
ただ、次男とは、黄色い星と自分の白い鏡の関係性で見ると反対だし補完の関係もあって、ぶつかることが次男の方が多かったです。
小学校上がる前に、言うことなかなか聞かなくて大変で、時間がないのに納得しないと怒ったり、ルーティンを崩されると怒り狂って脱走した時もありました(笑)
―いいですね。お子様の性質をマヤ暦で知って、どうでしたか?関わり方とかに変化はありましたか?
えっとですね。
マヤ暦を知らないと、自分の感覚ばっかりを基準にしちゃって、衝突ばかりしちゃったと思うし、マヤ暦を知る前はなんで言うこと聞かないんだろう。ってずっと思ってましたから。
音6と音9の息子たちといると、今の自分を軌道修正してくれる感覚になって、いい関わり方ができるようになりました。
マヤ暦で性質を理解できたから、衝突することもなくなりました。
本当によかったです。
ー講座を知ってすぐに参加の申し込みをしましたか?
2021年3月に受けたセッションの後にマヤ暦への興味が増して、2021年4月からダイアリー講座(K133)、5月に入ってからはスタートアップ講座、ベーシック講座とトントン拍子に受講しまし、7月14日までにアドバンスを修了させることができました。
2021年9月4日に試験を受けて、2021年10月4日にマヤ暦アドバイザーとして認定されました。
―すごいペースですね!
セッションを受けてみて、
自分がここまでやってこれたのはこの能力のおかげか~(これが私の才能なのか~)、
自分の持っているエネルギーのプラス面はこれか~、
マイナス面として出るとこうなるのか~、
どうやら自分にもまだ可能性がありそうだぞ!
というのを感じることができました!
学んでいく中で、家族や両親に対する考え方が整理されました。
自分のことを知って認めるだけでなく、家族や両親のことも知って認めることが少しずつできるようになりました。
これはとてもありがたかったです。
マヤ暦を学び始めてから~家族の関係性を知って納得!~
−講座に参加してみての感想やその後の自分自身の変化などをお聞かせください
自分のこともさることながら、子どもや両親や兄弟、祖父母のこともキンナンバーを通して知ることができました。
個人個人のエネルギーの他に、関係性がわかったのも大きかったです。
一番自分にとって腑に落ちた家族内での関係性のエピソードを紹介します。
自分が高校時代まで過ごした実家で毎日繰り広げられていた、祖母と母の言い合い(;^_^A
嫁と姑の仲はどの時代も悪いのかもしれませんが、うちの祖母と母はどうやっても交わるところがないな...と小さいころから感じていました。
母から祖母の悪口を聞かされる毎日。
そして、母をかばうために、実の母親である祖母と言い合いになる父。
3人ともよくしゃべるのでうるさかったです(;^_^A
そして、なんとマヤ暦で調べたら、なるほど~!!とうなりたくなる関係性が出ました!!!
祖母と母は絶対反対キンの関係。
そして、父は母と同じキンナンバー!
つまり、親子である祖母と父もまた絶対反対キン!!!
これには本当に驚かされました。
マヤ暦でそのまま関係性が出ていたんだ!と。
私が心から納得した瞬間です。
謎が解けたような気分。
確かに、嫁姑という間柄でも仲の良い人たちは世の中にはたくさんいるでしょうから(;^_^A
その祖母は父と母2人と絶対反対キンの関係性ということで、気苦労が絶えなかったのではないかと想像しました。
ベーシック講座で関係性を学んだ時に、親子で絶対反対キンの場合、親の方が大変で、家族(先祖)の問題を解決するお役目があると教わりました。
祖母は大変な環境に身を置いていたのかもしれないと思いました。
絶対反対キンの子ども(父)を産み育て、絶対反対キンの嫁(母)を迎える...。
祖母が母を呼び寄せ、自分のお役目を全うするための厳しい環境を自ら作ったのかもしれない...と、マヤ暦を学びながら、私は考えました。
大変であったろう祖母ですが、内孫である私と弟2人とも関係性がありました。
私と祖母はWSが同じ。
上の弟は祖母のガイドキン、下の弟は類似キンの関係でした。
祖母と孫はわかりあえそうなほっとする関係性でした。
私がマヤ暦を学び始めた時には祖母はすでに他界していましたが、
「おばあちゃん、大変だったかもしれないけど、私たち孫もいたし、よかったでしょ~」
と声をかけました。
その後から、祖母のキンナンバーである「124」という数字をよく見かけます。
応援してもらえているかな?と嬉しい気持ちになります。
私はK125、祖母はK124です。これにも因果を感じます。
もう1つのエピソードとしては、私は両親(K254)と類似キンの関係性があることがわかったことです。
親子としては理想だということが越川先生の書籍に載っていて嬉しかったです。
確かにどんな時も、背中をそっと押してくれる存在だったな~と。
以前潜在意識のワークをやった際に、両親との関係性を細かく書き出すワークでひどく落ち込み、気持ちに整理がつく日が来るのかなと感じた時がありましたが、マヤ暦で両親との関係性がわかった瞬間、みごと癒された瞬間でした。
マヤ暦の「人」の捉え方に愛があふれているのを感じます。
−マヤ暦の講座がたくさんある中で、何が決め手となってシンクロニシティ研究会の講座の参加を決められましたか?
私にセッションをしてくれた大野真由子さんが楽しそうにしていたので、そのままお世話になることに決めました。
シンクロニシティ研究会以外の団体があるか、気にもならず調べもしませんでした。
マヤ暦自体、大野さんを通じて初めて知ったため、自分の中では大野さんから教えていただくという選択肢しかありませんでした。
(地域がらもあると思います。東北は他の地域に比べて、マヤ暦の浸透率が低いのではないでしょうか?)
シンクロニシティ研究会でよかったです。
これほどまでに研究され、今もなお研究し続けられていて、(ZOOMで講座に参加しておりますが)越川先生が話していることすべてが腑に落ちます。
自分がマヤ暦セッションをしていても、当たってるとか、あるあるだ~と言われることがものすごく多いです。
−その他、シンクロニシティ研究会でよかったなぁと思うことがあれば教えてください
●枠に当てはめないような考え方をしてくれる越川先生が素晴らしい。
マヤ暦以外に易経などを取り入れ、いろいろなスポットライトの当て方をしているから考え方が柔らかくて、本当にすごいなぁと思います。
●仕組み的なところ びっくりしたのは、ロイヤリティーを取られないところです。
(他を知っているので、もう信じられない・・・。成り立っているのかなと思うほど、とにかく良心的すぎて驚きました)
テキストもちゃんとあるので、丁寧で個別で告知できるホームページもあるサポート体制で、ここまでやってくれるの?と、言葉だけじゃなく、形にも表れているので、本当にありがたいです。
●集まる場がある。周りの人が優しい。
アドバイザーサポートデーや、マヤの集いで集まる場所が提供されているし、アドバイザーさんが困ったときに助けてくれたりして、おもいやりを感じました。
本当にみなさん優しいです。
―マヤ暦って不思議ですよね。
ほんとです。占いじゃないですもんね。聞く相手にとったら、占いかどうかはあんまり関係ないのかもしれませんけどね(笑)
私は、マヤ暦では吉と凶がないのがいいと思っています。
私自身、六星占術をずっと見てたんですけど、もう大殺界が嫌で嫌で・・・。
大殺界の時の過ごし方を書いているけど、その過ごし方をちゃんとできる自信もないし、とにかく何をやってもダメなんでしょ?って思って、あのバロメーターの図がすごい嫌だったんですよね。
早く上り調子にならないかな。と思ったりしながら、やっぱり頭からそのことが離れませんでした。
でも、マヤ暦は吉も凶もなくて、プラス面とマイナス面の両方から見ることができるのと、例えその時嫌だったことがあっても何年か経って振り返ったら、あのことがきっかけで今に繋がっているって思える。その時だけを切り取って、いい、悪いと言わないのがとてもいいと思うし、大殺界という言葉から救い出してくれたのがマヤ暦でした。
すごい嬉しかったです。
もう大殺界気にしなくていいんだ!という思いでしたね。
マヤ暦をおすすめしたい人~子どもの反抗期に困っている方に~
―どんな方にマヤ暦がおすすめですか?
自分のことを知りたい方や今がタイミングだと感じた方はもちろんですが、私自身が子どもとの関わり方で悩んでいて、即効性があったので、子育てで悩んでいるママさんがマヤ暦を知ると、とても良いと思っています。
(特に、子どもさんと衝突しちゃう、反抗期で困っている方には特におすすめですよ^^)
大切な距離感もわかるし、性質が知れて面白いですし、何より子育てがとても楽になりました。
今の自分に必要なヒントが必ず見つかると思うので、まずは、個別セッションがおすすめですね。
スタートアップベーシック講座や子育て講座もありますが、状況や必要な内容は人それぞれなので、セッション後に興味がある方は、状況に合わせて必要な講座をお伝えしています^^
みなさんへのメッセージ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
誰しもそうですが、悩みは人それぞれあります。
もしかすると、今、何かしらの気持ちや問題を抱えているかもしれませんが、大丈夫ですよ^^
安心してください。
セッションを受けると、絶対一個は収穫があると思います。
それが、自分のことなのか、周りの人間関係なのか、もしくは、最近悩んでいたことの答えが見つかると思うので、ぜひ受けてみてほしいです。
「全ては準備されている」
私はこの言葉がとても好きです。
光に向かうきっかけがマヤ暦だと私は思っています。
もし、ここまでの話でピンときたり、解決したいことがあれば、ぜひ気軽にお問合せください。
講座情報やマヤ暦で紐解く過ごし方などをお届けしているLINEもありますので、気軽にご登録くださいね^^